2006年01月04日

フィルムの感度

えー、新年お年玉企画〜〜なんて。
前から言っておりました「フィルムの感度について」です。
いやあ、間開けちゃうと「めんどくさい病」が発症しますので、早いうちにやっておこうかなと。
さーて、これも知っている方は飛ばしちゃってください。
知っていると、フィルム選びに役立ちます。どうぞ、読んでみて下さいね♪


☆フィルムの感度

 フィルムの感度って言われても、そもそもフィルムの感度ってなによ?
 そう思う方もいらっしゃるのではないかと思います。
 今まで写真とは無縁の生活を送ってきた方は、ピンとこないでしょう。

 フィルムを購入するときに、箱に100とか400とか書いてありますね?
 そうです、それがフィルムの感度を表しています。

 そして、時々その数字に「iso」という文字が付けられていることがありますね。
 その「iso」とは、国際標準化機構ISOの定める規格に準拠しているよ〜というコトでついています。今ではisoが世界標準になっているので、数字だけ書いてある場合は、ほとんどがisoだと考えて良いでしょう。

 その他のフィルムの規格としてはASAとDINがありました。
 ASAがアメリカ起源の規格で、DINがドイツ起源の規格です。
 たまに古いカメラでそれらの規格が使われていることがありますね。
 スメハチもASAで書かれていたのではなかったかな・・

 DINは一覧にするとこんなかんじです。
┌──┬──┐
│ASA │DIN │
├──┼──┤
│ 25 │ 15 │
│ 50 │ 18 │
│ 100│ 21 │
│ 200│ 24 │
│ 400│ 27 │
│ 800│ 30 │
│1600│ 33 │
│3200│ 36 │
└──┴──┘
 ま、どーでもいいんですけど。ドイツ製のクラッシックカメラを使い場合は参考にして下さい。

 あと、次に。ASAとisoの規格はほぼ近似値です。
 一緒と言う人もいますが、厳密には違います。近似値は、あくまで近似値。イコールではありません。資料が手元にないのではっきりしたことは書けなくて申し訳ないのですが、
たしか1/6〜1/3くらい違うはず。
 iso100は、ASA125くらいですか。基本となる考え方、算出方法が違うので、これくらいです、としかいえません。

 ただ、その差が現像誤差の範囲内なので・・つまり撮影に関してその誤差は、まあ許容範囲内なので、おおよそiso=ASAと考えても大丈夫でしょう。

 isoとASAはほぼ同じ。
 ただ、厳密には違う。実際使うにはイコールで考えても問題はない。そう考えておけば良いと思います。


---------------------------------------------------------


 規格でだいぶ時間をとられましたが。
 えっと、感度について。

 その記されている数字が大きいのを高感度、低いのを低感度といいます。
 数字が大きくなればなるほど感度が高くなるということです。

 そして、一部の方に「感度は高い方が高いほどいい」と思っていらっしゃる方がいるみたいですが、それは間違い。
 いい、わるいではなく、特性が違うのです。

 フィルムは感色層という光や色を感じる層があるんですが、それがすごく細かい粒子でできているですね。
 その粒子は小さいほど光に反応しにくく、大きいほど光に反応しやすい。
 光に反応しやすいのが高感度。反応しにくいのが低感度なんです。
 だから、高感度になればなるほどその粒子が大きくなるから、ざらっとした荒れた感じの画面になる。低感度になると、粒子が細かいのでなめらかな画面になる。

う〜ん、ここまでついてこられているかな・・
簡単にリストアップすると


低感度の魅力は・・
画面がなめらか(粒状性)
色の発色が良い(鮮やかでキレイ)

つまり、プリントの大伸ばしをしてもキレイ。風景やスナップなど。
作品作りには感度はそこそこ低めの方がよいと思います。
初心者さんにはiso100くらいがおすすめです。
ただ、暗いところ・動きの早いモノを撮るには不向きです。



高感度の魅力は・・
シャッター速度を短くできる(ブレにくい)
暗いところでの撮影(天体写真など)

スポーツの撮影や、動きのあるものを撮るには良いです。
天体写真のように、微弱な光をとらえることもできます。
ピントが合いやすく、シャッター速度を短くすることができるのでブレに強いので、瞬間を捕らえるには良いでしょう。


とまあ、こんな感じで分かって頂けるでしょうか。
(わかる?わかる?)
私は作品作りという点で、だいたいiso100を使っています。
一般的にはリバーサルならISO50〜400くらい・ネガカラーなら100〜400が使われていますね。

さて、参考になったでしょうか。。。
ここまで読んで下さった、頑張りやサンのアナタに拍手〜〜!
ついでにここまで書いたアカシロにも拍手〜〜w
フィルム選びの参考にして頂けると嬉しいです。


さ〜、これでチップスはちょっとお休み。
また、面白いネタがあったら書いてみます。
ではでは、また〜!!
posted by アカシロイズミ at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月24日

フィルム選びのコツ

えっと、「フィルムの感度」をやる前に。
「フィルムの感度」書き終わったら、何だか書くの忘れそうだなーというネタなので、先にUPします。笑
順序としては、「フィルムの感度」の後に来るネタだと思うんですが。


フィルム選びのコツ

フィルムは何を使ったらいいの?
今まで散々フィルムの特性を書いてきたので、リバーサルか、カラーネガか、モノクロか。
それらはもう決められますよね?
感度は次回に書く記事を参考にしてください。

で、あとは。
どのメーカーのどのフィルムを選べばいいのか。

基本的に、どのメーカーのどのフィルムでも私はいいと思っています。
とにかく「私はたくさん撮るの!」という方は、安くて手に入りやすいものが一番です。
フィルムは色の好みなどありますので、それぞれ自分の好みを少しずつ試していくといいと思います。
それぞれの特性はお店で聞けばたいてい教えてくれます。
箱におおよそは書いてありますし。

箱の色を参考に購入するといいかもしれません。
箱の色は各メーカーが「うちはこの色が綺麗だよ!」という色を持ってくることが多いので自分の撮りたい写真に合わせて、選ぶといいと思います。

また、カラーネガだと、現像屋さんで現像プリントしてもらうことも多いと思います。
なので日本では、やっぱり取り扱いが一番多いフジフィルムがプリントもキレイに仕上がる確率は高いのではないでしょうか。
また、フィルムも手に入りやすいですし。
日本のメーカーだけあって、日本の色彩感覚と合っていると思います。美意識がマッチする方が多いんじゃないでしょうか。
ただ、あんまり安売りしていないんですねぇ。(^^;)


あと、個人的にオススメなフィルムはコダックのULTRA COLOR(ネガ)とリバーサル(ポジ)でしたら、フジフィルムのベルビアです。
ちょっといいお値段しちゃうんですけどね。

あと、私個人としてagfa vista100に代わり、マイスタンダードフィルムの第1候補にあげているのがコニカミノルタのフィルムです。
もともと、ミノルタのカメラの出す色って好きなので、それがフィルムだとどうかしら〜と思って。箱も綺麗な水色ですし。
水モノ撮影が好きな(笑)私には、気になるメーカーなのです。


と、いうことで。
次回、「フィルムの感度」でフィルムに関してはおしまい〜。
参考にして頂ければさいわいです〜!
posted by アカシロイズミ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月21日

フィルムの種類(リバーサルフィルム)

トバしているうちにガガガガガガーンと書いちゃいます、フィルムの種類(リバーサルフィルム)
さー、よいこのみなさん、ついてきてねv

憧れのリバーサルフィルムです。
と、私のことはどうでもいいんですが。
プロカメラマンというと、リバーサルフィルムを使っているイメージがあって、私のように憧れた方もいらっしゃるでしょう。

 リバーサルフィルムつかっちゃうなんて、私ってプロっぽいvと自己満足もそれなりに楽しいのですが、折角使うのならば、やっぱり色々知っていた方が楽しいですよね〜。


☆リバーサルフィルム
 リバーサルフィルムは、現像すればその魅力がすぐに分かります。
 綺麗、キレイ、きれい〜、びゅーてぃふぉ〜〜!
 リバーサルフィルムは現像したフィルムそのものがとてもキレイです。
 いや、もちろん美しくないものをうつしたらキレイではないのですが。
 プロカメラマンのフィルムを見せてもらったら、もー、惚れますよ。
 と、脱線脱線。
 というように、リバーサルフィルムは「フィルムだけで作品」になっています。

 フィルムとしては、リバーサルはカラーネガの3倍ほど色の鮮やかさや描写力とでもいいますか、それが良いです。
 フィルムとしての性能は、リバーサルの方が良いと思います。
 その代わり、その分だけ露光に厳しいです。
 ネガフィルムよりも適正露光の許容範囲が狭く、しかも撮影後の補正ができません。
 ネガフィルムはプリントでカバーできるのですが、リバーサルはそれができないんです。

 そして、先ほど私は「フィルムとしては」いいました。
 そうです、プリントをつくるという点では、リバーサルはネガよりも優っているということはありません。
 ムシロ、プリントを作るという点では、ネガの方が優れているかもしれません。

 というのも、ネガとリバーサル、存在する目的が違うからなんです。
 はい、ここから重要です。テストにでるよ〜(でません)
 つまり、ネガとリバーサルの違いとは
 「プリント」がゴールであるネガに対して、「フィルム」がゴールのリバーサル。
 これです。
 えーっと、これでもうほとんど言うことはありません。(おい)

 リバーサルはフィルムの状態で、完結です。
 プロがリバーサルを使うのは、この特性からなんです。
 「仕事」で、プリントをする人によって仕上がりが違ってしまったら、仕事にならないですよね?
 現場でどんな繊細なフィルターワーク(フィルターなどを使って撮影すること)をしても、プリントでなくなってしまうと困るのです。
 だから、プロはフィルムで完結できるリバーサルを使います。
 リバーサルはもう既に色も濃さもみんなフィルム上で決定していますから。

 カラーの作品を作るのに、カラーネガの現像・プリントの設備は資金的にも場所的にもかなり大きいです。個人ではなかなかそこまで手を出せません。
 そこで「作品」を作りたい人は、パソコン上で暗室処理が出来なかった時代、撮影で「作品」として完成させることが可能なリバーサルを使ったのです。
 リバーサルはプリンターによって作品内容が変わることはありませんから。
 プリントまで手掛けられない場合に、リバーサルを使ったのです。
 まあ、それだけではないのですが、主な理由はこれですね。

 でも今はデジタルで暗室処理をすることが容易になってきました。
 パソコンもスキャナーもソフトも個人で買える値段ですし、場所も特別とりませんよね。
 「作品作り」にはとても恵まれた時代になってきました。
 リバーサルももちろん素敵です。でも、ネガの表現だって素敵なんです。
 それを両方楽しめる時代になったのです。
 楽しまなくちゃもったいないですよね。

 とはいえ、リバーサルの表現も私は好きです。
 やっぱり透明感がありますし☆(当社比)
 色も鮮やかでいいですよね。
 フィルム自体がキレイだというのもたまりません。

 まあ、結局フィルムに上下はなくて、あるのは特性。
 それなんですね。

 リバーサルフィルムは使いこなすのが難しいと思います。
 でも、それを使いこなしたら、また別の表現ができるようになってきます。
 繊細な操作にも応えてくれるそうですし。(アカシロはそこまで至っていません)
 いろんなフィルムにレッツチャレンジ♪

 素敵な写真を撮ってくださいね♪



 と、なんだか説明だかそうでないんだか、ちょっと疑問な説明でした〜。ふ〜〜〜。
 で、次はフィルムの感度についてですv
 その後、フィルムの選び方についてちょろっと書いてフィルムについては一段落の予定。
 いや、もう出ませんから。笑

 ではでは、次の記事をお楽しみに〜ぃ
posted by アカシロイズミ at 20:38| Comment(4) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月20日

フィルムの種類(モノクロフィルム)

さてさて〜、期待して待って頂いているかどうかはわかりませんが、ちゃっとノッテいるうちに書いちゃいますよ〜。
おまたせ(?)のフィルムの種類(モノクロフィルム)です!


☆モノクロフィルム
 カラーネガフィルムとリバーサルフィルムとおなじくくりに入れるのはちょっと違うのですが、まあ説明ついでにということで。
 モノクロフィルムは、世界唯一モノクロリバーサルといわれていたagfa社のスカーラが製造中止になってしまった今、一般的に手に入りやすいものはネガフィルムしかありません。

ということで、説明は前回のネガフィルムを読んでください(アラ不親切)
ネガフィルムがカラーかモノクロかで違うだけです。

ネガフィルムとは「プリントのためのフィルム」なので(はい、ここさらりと重要)
プリントしてなんぼです。カラーもネガもね。

また、モノクロフィルムはフィルム自体がモノクロじゃないものもありますから、
モノクロプリントにせずにカラープリントすると、ものによってセピア色になったりします。
私が時々やっているようにフィルムをスキャンしてもOK。
これはなかなか味があって面白かったりします。
モノクロフィルムを手に入れた方は、ちょっと試してみてください。

また、モノクロとカラーは現像の溶剤が違います。
なので、ミニラボなどだとモノクロの設備がなくて、時間が余計にかかったりすることもあります。それを解決するためか、カラーネガフィルムと同じ処理ができるモノクロフィルムがあったりするのです。
私の知っているのは「イルフォードのXP2スーパー400」と「コダックBW400CN」がそうです。
興味のある方は、どうぞ試してみてくださいね♪

と、まあこんな感じでしょうか。
モノクロ愛好者は「自分で最後(プリント)まで手掛けられる」ので、こだわって写真を撮っている方には、多いようですね。
デジタルが普及して暗室作業がパソコン上で出来るようになった今、モノクロにこだわらなくてもいいとは思いますが、モノクロの魅力もやっぱり捨てがたいもの。
どんどん試してみてくださいね♪

さー、次はカラーリバーサルだ!
posted by アカシロイズミ at 23:16| Comment(2) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月16日

フィルムの種類(カラーネガフィルム)

えっとフィルムについて。
ここもちょ〜初心者さんに向けて書いているから、
「へへん、そんなこと知ってて当たり前さんサン〜♪」な方は
かる〜ぅく読み飛ばしてくださいね。

ええ、かるぅ〜く。


ではいきましょう、初心者さん、いきなり本題です♪
えっと、前回フィルムの形状について、面倒なことをちまちまちまちま書きましたが、
今回もそんな感じで☆
トイカメラに関係しないところは、ちょ〜っと飛ばしますね。えへ☆

・・・と思ったんですが、チョット☆長くなっちゃったので今回は他の特性もかるーく飛ばしちゃいます。語るのはカラーネガフィルムだけ。
次はそんなに長くないと思います。・・ハイ。


☆ネガフィルム(カラー)
 普通フィルムって言ったらこれでしょ?的な超普及フィルム。
 現像したフィルム見たら一目瞭然に、フィルム自体はカラーじゃアリマセン。
 ひとつ色を決めて、それを基準に全体の色が決まるというもの。

 ネガだけでは色は決まらないんです。
 つまり、プリントする時に色を決めているんですね。
 だから、プリントする人の美意識で結構仕上がりが違ったり☆
 
 まあ、大体のプリント屋さんはプリントする機械の標準でいつも焼いているでしょうから、そんなに極端な違いはないかもしれませんが、美意識の高いプリントを出してくれるプリント屋さんも、ちゃんといます。
 そういうプリント屋さんに出会えたら、ラッキー☆です。
 ああでも、普通のプリント屋さんでも プリントするときに「チョット黄色を押さえて」とかいってやってもらうことも可能です。たぶん。

 モノクロも含め、ネガフィルムに関しては、プリントも含めないと「作品」と認めないと、おっしゃる方もいらっしゃるのは、ここの「ネガだけでは色は決まらない」特性が一番の争点なんではなかろうかと思われます。

 そういうプリントの暗室作業がここ最近のデジタル化で可能になってきました。
 ネガでも色にこだわりたい、最後まで自分でやりたい!けど・・個人でプリントすると、溶剤は出るし、水道代はかかるし、設備投資は大きいし、暗室狭いし、家族に肩身せまいし〜という(いいすぎ)個人の方や、プロがデジタルを取り入れているのはこういう点が大きいと思います。

 取り込んだままで出すのがいいんだ!色を調整するのは、ずるじゃない?みたいな、変な罪悪感を持っていらっしゃる方もいるようですから、この際はっきり言いますと。
 ネガフィルムだけでは色は決まらないんです。指定して、やっとプリントするんです。
 ネガのスキャンの場合、スキャナーは「まあこんなもんだろう」というので出してくれます。それはあくまで「こんなもんだろ、ホレ」的なもの。
 色、いじっていいんです。
 むしろ、いじって「作品」にしてください。
 暗室作業をパソコンでやっているようなものです。大丈夫。

 えーっと、話はちょーっと脱線しちゃいましたが☆
 カラーネガフィルムの魅力は、フィルムも現像代も安くて早いこと。
 あと、リバーサルだとどうしても色の幅が広くて、こう、くっきり☆的な写りになりがちですが(いや、私の腕の問題も多少ありますが・・)ネガはなんというのか優しい感じ?(笑)
 いやいや、ふざけているつもりはないんですが。

 再現性とか描写力とか、そういうものはリバーサルフィルムの方がそりゃあ優れていますが、カラーネガの感じも捨てがたいです☆
 それらは、実際に試して感じてくださいね。
 ネガとリバーサル、どちらがすぐれているなんてないんです。
 あるのは特性。
 どちらがあなたの表現にいいのか、それを考えて選ぶこと。
 それがベストチョイスだと思います☆



ここまで読み終えた、素敵なあなたに拍手☆です。

次はフィルムの種類(モノクロフィルム&リバーサルフィルム)の「予定」です。
今度は長くならないぞう♪
たぶん。
posted by アカシロイズミ at 17:59| Comment(4) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月14日

フィルムの種類(大きさ・形状)

フィルムについての基本です。
もう知ってるよ〜って方は読み飛ばしてくださいな。


えっと、まず、フィルムの種類について。
フィルムにはいろんな種類があります。特性で分けると以下のようになります。

☆モノクロフィルム
☆カラーネガフィルム
☆リバーサルフィルム

他にも特殊なフィルムはいっぱいあるようなのですが、トイカメラで使用するのはこれくらいでしょうか。

また、カメラの形状も様々であるように、フィルムの形、大きさも様々です。

☆135フィルム(35mm)
☆ブローニー判
☆ポケットフィルム(110フィルム)

他にもいろいろあるとは思うのですが、とりあえずトイカメラで使うのはこれくらいですね。
まず、大きさ・形状の説明を先にしますね。


☆135フィルム(35mm)
 最も一般的なものですね。35mmという方もいます。
 通常、フィルムといったらこれが真っ先に頭に浮かんでくると思います。
 私が使っているカメラではLC−Aやスメハチで使用しています。
 最も普及しているだけあって、フィルムの種類が豊富。よりどりみどりです。
 装填して撮影し最後に巻き戻す必要があります。
 中には先に全部巻き戻してしまって、撮影すると1枚分ずつ巻き上げてゆく・・というカメラもあるようですが。
 現像が一番はやくて安く仕上がります。



☆ブローニー判
 135フィルムよりも大判のフィルムです。
 中判カメラで使用します。トイカメラで言うと、holga120シリーズなどで使用します。
 トイカメラじゃないものだと、憧れのハッセルブラットでも使用します。
 ブローニー判はとにかくフィルム自体が大きいので、迫力のある写真が撮れます。
 描写力があって、かなり魅力のあるフィルムです。
 ブローニー判のフォルムが使いたくて、中判カメラを選んでいる方もいらっしゃるようです。
 
 形状は裏紙とよばれる黒い紙にフィルムが包み込まれています。
 巻き戻しはありません。巻き取り側にスプール(巻き取り軸)があり、撮影するたびに巻き取り側のスプールにフィルムを巻きます。巻き取り側にフィルムが全て巻き取られたら、そのスプールごと外して、巻止めの封をして現像に出します。
反対側に残ったスプールを次回の巻き取りスプールに使います。

 一般的に120というサイズを使いますが、220というサイズのものもあります。
 しかし、220はHOLGA120シリーズでは使えないのでご注意クダサイね。

 現像は、少し時間がかかります。


☆ポケットフィルム(110フィルム)
 135フィルムよりも小さいものです。カートリッジになっています。
 トイカメラで言うと、ベビーホルガやシスターホルガ、ハリネズミカメラシリーズなどで使用します。
 現在、国内で入手しやすいポケットフィルムはコダック(iso400)かフジフィルム(iso100)くらいです。私の知っている限りではカラーネガしかありません。

 フィルム自体が小さいので、プリントすると粒子が粗く、ざらっとした感じになります。
 ボンヤリとした独特の映りが好きで、愛用している方も多いです。
 これも巻き取り式。巻き戻しはありません。

 現像は135フィルムに比べたら時間がかかります。
 現像されたフィルムが小さくて可愛いです。



 あとは、apsフィルムなどありますが、トイカメラではとりあえず使っていないようなので飛ばします。
 あと、インスタントフィルムですか。
 これはまあ、インスタントカメラに使うと。
 トイカメラとは少し違うので、これも飛ばし。

 と、今日はここまで。
 続きはまた今度〜☆
 次はフィルムの種類(特性)について書きます。
posted by アカシロイズミ at 04:06| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月13日

フィルムの選び方あれこれ 前書き(笑)

愛用していたagfaのフィルムが手に入りにくくなりました。
もうしばらくしたら、入手できなくなっちゃうと思います。
新しくフィルムを開拓せねば〜と考えていたところ、同じようにagfaのフィルムを愛用していた方たちに「これからフィルムどうします?」と聞かれることが多くなりました。

中でも、驚いたのが
「トイカメラのフィルムはagfa vistaでなければならない!」みたいな方が何人かいらっしゃって、これはなんとかせねば、と本気で思いました。

私もagfa vistaは大好きで、メインのフィルムとして使っていましたが、トイカメラのフィルムはagfaじゃなきゃだめだ!という訳ではありません。

ということで、フィルム選びのあれこれ。
フィルム選びの際に必要な知識&マメ知識を、やさしく解説しようかな〜と。

フィルム選びに役立てて頂けると嬉しいです♪
posted by アカシロイズミ at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

LC−Aの絞り設定(続きがあるかわかんないけど) その1

今回は写真なしの記事です。あ〜、アカシロには珍しいですね。笑
愛機を知ろう♪ということで、いきなりLC−Aです。

LC−Aの絞り設定について、ちょっと話題になったものですから、ちょっと説明を。
というか、コメントで絞り設定について、おだやか〜なお返事を書いていたら
「お前、不親切すぎ」との相棒のお叱りが入りまして。
「ちゃんと説明しないとわかんないでしょ」との言葉に重い腰を上げたわけです。
あ〜、どっこいしょ。

文章いっぱいで読み飛ばしたくなっちゃうかもしれないけど、
LC−Aユーザーのみなさん、知っておくにこしたことはないかとオモイマス。
よろしかったら読んでねん。
愛機への理解が深まること必至です〜♪



えっと、改めて書くのもなんだか、しゃちほこばっちゃうんですが〜。
LC−Aにはまず、絞り設定レバーというものがついています。
撮影距離を設定するレバーの逆にあるやつです。

買ってすぐにオートにしちゃって、そこでそのままの方も多いとは思いますが。
かく言う私もその1人なんですが、
この「なんのためにアンタ、絞り設定レバーなんてあるのよ」ということを、ちょっとお話ししてみようかなと。


まず、LC−Aの絞り設定とは・・
はい、ここ重要です。
「マニュアルではシャッター速度が1/60固定になります」
オートじゃなくなった途端に、シャッター速度が固定になるんですね。

というのも、このLC−Aの絞り設定、そもそもが「フラッシュ撮影のために存在する」ものだからなんです。
って、断言しちゃってるけど・・いや、多分そうです。


LC−Aでフラッシュ撮影を絞りオートのままですると、おそらく適正な露光で写りません。
というのも、LC−Aがフラッシュくんとの会話能力がなくて、フラッシュくんがついていても、認識できないんですね。


LC−Aのフラッシュ撮影とは・・
LC−Aくん側から「今、シャッター切るぜ!へへへい!」ってなお知らせがフラッシュくんに伝わって、ただフラッシュくんが「ていやっ!」と光るだけ。
・・・それだけ?
・・・そう、それだけなんです。

LC−Aくん、フラッシュくんがついていようといなかろうと、フラッシュくんを完全無視して露光をあわせちゃうんです。
マイペースなやつですねん。

フラッシュに伝わるのが「今、シャッター切るぜ!へへへい!」ってことだけで、シャッター速度は伝わりません。なので、シャッター速度が固定になる必要があるんですね。

つまり、フラッシュくんはLC−Aくんから「今だぜ、べいべー!」ってなお知らせが来たら、とりあえず1/60対応の光を出すんですな。ばしゃーーーっっと。
そういうことです。そういうルールになっているようです。

だから、そこで絞り設定が必要になってくるんです。
賢明なみなさん、いやーな予感がしてきたでしょ?(にやりん)
つまり。
「フラッシュ撮影には人間さまが対応しやがれ」ってことですな。
そのための絞り設定レバーです。
あ〜どっこししょ。笑


まあ、フラッシュ使用時じゃなくても、絞り設定をいじって使いたかったら、
シャッター速度が1/60固定だってことを念頭に置いて、適正な露光にすればちゃんと写真は写ります。
そうやって遊ぶのもアリだと思いますし、それで素敵な効果があるなら、私もチャレンジしてみたいな〜と思います。


さてさてさてさて。
今回は長くなって来たのでここまで!
フラッシュ撮影の際の絞り設定は、まあ、ご要望が高くなったら、もしくは気が向いたら(おい)書くかもしれません。

もしも間違っていることを書いちゃっていたら、相棒からのきっつ〜〜いつっこみがはいるので、もしかしたら後日修正されているかもしれません。たぶんないとおもうけど。

さ〜。ここまで読み通せた方のLC−A愛に拍手を!笑
posted by アカシロイズミ at 01:50| Comment(7) | TrackBack(0) | カメラ☆チップス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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